脂肪吸引の後遺症とは?脂肪吸引手術の後遺症リスクとは
痩せたい、スタイルを良くしたいということで、ダイエットに励んでいる女性は多いでしょう。ダイエットをする際には、運動や食事制限を行うのが一般的ですよね。
ただ、中には体に付いた脂肪を手っ取り早く無くしたいという思いから、脂肪吸引を検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、脂肪吸引は、言ってみれば脂肪を除去する手術となりますので、当然様々なリスクが伴います。
そこで、脂肪吸引の後遺症について、また脂肪吸引手術の後遺症リスクについてまとめました。
脂肪吸引の後遺症とは?
脂肪吸引の後遺症とは、脂肪吸引を行ったことで起こる後遺症のことです。
脂肪吸引は、運動や食事制限などで頑張って脂肪を落とさなくても、手術で簡単に痩せることが出来ると考えている方もいるかもしれませんが、脂肪吸引は非常に恐ろしい後遺症が残ることもあるのです。
脂肪吸引の後遺症は様々ありますが、中でも特に怖い後遺症についていくつか見ていきましょう。
皮膚のしこりや凸凹が消えない
脂肪吸引は皮膚に小さな穴を開けて専用の器具を挿入し、脂肪を吸引していきます。そのため、手術後には内出血が起きたり、青いアザになることもありますが、場合によっては皮膚にしこりが残ったり、皮膚の表面が凸凹になってしまうこともあります。
皮膚のしこりや凸凹は、時間の経過とともにそれほど目立たなくなることもありますが、中にはそのまま後遺症としてしこりや凸凹が残ってしまうケースもあるのです。
神経の麻痺や異常
脂肪吸引を行った際に、吸引した箇所の感覚が麻痺したり、神経が過敏になることがあります。神経の麻痺や異常は、1ヶ月~2ヶ月程度でおおおそ改善されると言われていますが、中には10年以上も感覚異常の後遺症で悩んでいる方もいます。
筋肉のコントロールが出来ない
脂肪を吸引する際に、器具で筋肉を傷つけてしまうと、思うように体を動かせない、筋肉をコントロール出来ないといった状態になる場合があります。
脂肪吸引手術の後遺症リスクとは?
脂肪吸引手術の後遺症リスクとしては、上記で記載したように、皮膚のしこりや凸凹、感覚や筋肉の異常などが挙げられますが、最も恐ろしいリスクは死亡することです。
実は脂肪吸引手術が一般的に行われるようになってから、脂肪吸引が原因で死亡するというケースは後を絶たないのです。
もちろん、脂肪吸引手術を行っているクリニックでは、脂肪吸引は安全で安心であると謳っていますが、脂肪吸引には恐ろしい後遺症もありますし、死亡のリスクもあるというのが現実です。
実際に、現在も脂肪吸引が原因で亡くなる方も後を絶ちませんし、脂肪吸引の後遺症で苦しんでいる方も多くいます。
脂肪吸引手術は、頑張ってダイエットをしなくても痩せられるというイメージがありますので、検討している方もいるかもしれませんが、脂肪吸引手術の後遺症やリスクについてはしっかりと確認しておきましょう。
後遺症やリスクを心配せずに痩せたいなら
脂肪吸引は、痩せるための1つの方法ではありますが、後遺症や死亡例を考えると非常にリスクの高い方法だと言えますよね。
そこで、後遺症やリスクの心配をせずに痩せたい方におすすめなのがボディスタイルダイエットです。
ボディスタイルダイエットは、辛い努力をせずにダイエットをしたい方にぴったりの方法です。
また、ボディスタイルダイエットは、脂肪吸引のように強制的に脂肪を排除するのではなく、根本的な体質改善を行う方法となりますので、リバウンドの心配もありません。
脂肪吸引は、確かに簡単に痩せることが出来るかもしれませんが、後遺症のリスクは計り知れません。そこで、痩せたい、ダイエットをしたいと考えている方は、まずは手軽に出来るボディスタイルダイエットを試してみることをおすすめします。